こんにちは、たかしです。
今日はマインクラフトバージョンアップも近い(という噂)ということで、Ver1.19(Java版)についてまとめていきます!
例によって長いので前後編の2編に分けます。
(一部公開されていますが、まだ開発中のため変わることもあります。
正式公開はまだ先なので注意!)
前編では新アイテム、新ブロックについてまとめていきます!
(2022/05/14追記:残響の破片、リカバリーコンパス、バンドル、ヤギの角について追加しました!)
アップデートの概要
メインとなっているのは深層系のバイオームに関するアップデートでしょうか。
1.18より深層階が拡張されましたが、そこに追加する形でディープダークバイオームが新設され、「古代都市」などの生成物や、「ウォーデン」などの新Mobが追加されています!
ちなみにVer1.18のアプデ情報はこちらからどうぞ。
また、地上部では沼地に手が加えられ、「マングローブ」や「カエル」などが追加されたことで、サバイバルの幅が広がりました。
それでは本編をどうぞ!
新アイテム・ブロック
チェスト付きボート
文字通りチェストが付いたボートです。
チェスト付きトロッコと違い、プレイヤーやMobが一体乗ることが出来ます。
カエルの卵(Frogspawn)
カエル(カエルについては後編で)を繁殖させると妊娠したカエルが水辺に植えつけますが、現状サバイバルでは入手不可となっています。
フロッグライト(Froglight)
フロッグライトは光源となるブロックです。小マグマキューブがカエルに捕食された際にドロップします。
色は三種類。カエルの色に依存します。
明るさは松明と同じ15です。
マングローブの木(Mangrove Tree)
マングローブ木材系一覧
後述のマングローブの沼地に生成される「マングローブ」も実装されます。
原木はもちろん、板材やドアなどのアイテムもひと通り揃います。
色味は赤茶。
マングローブの芽
マングローブの木
泥(Mud)
泥ブロックはマングローブの沼地に生成される黒っぽい色のブロックです。土ブロックに水入り瓶を使うことでも作ることが出来ます。
さらに、泥、小麦を使うことで「固めた泥」を経由して、「泥レンガブロック」と対応するハーフブロック、階段ブロックなどをクラフトできます。
また、鍾乳石ブロックの上に設置することで粘土に変化する(かなり時間がかかりますが)ので、この性質を利用して粘土ブロックを無限生成することが可能になりました。
強化された深層岩
「強化された深層岩」は古代都市に生成されますが、サバイバルモードでは回収できません。(破壊は可能)
スカルク(Sculk)
スカルクブロックはディープダークバイオームに生成される新たなブロックです。青白いアニメーションを持つスキンをしています。
後述する「スカルクカタリスト」からも生成され、適正ツールは「クワ」。
壊すと経験値オーブをドロップします。入手する際はシルクタッチ付きの道具を使いましょう。
余談ですが、Mobの死骸やスカルクカタリストが上にあると発光します。
スカルクカタリスト(Sculk Catalyst カタリスト=触媒)
スカルクカタリストもディープダークバイオームに生成されます。
うっすら光を放っており、近くでMobが死ぬと、そのMobが本来落とすはずの経験値分、スカルクブロックを生成します。また、その際に人魂のようなパーティクルも表示されます。
スカルクシュリーカー(Sculk Shrieker シュリーカー:叫ぶモノ)
こちらはスカルクシュリーカーです。
後述するスカルクセンサーによって発動し、プレイヤーに「暗闇」のステータスを与えます。
たくさんのシュリーカーが発動すると、付近にウォーデン(後述する新Mobです)をスポーンさせます。(ただし、付近46ブロックに既にウォーデンが居る場合はスポーンしません。)
スカルクヴェイン(Sculk Vein ヴェイン:葉脈)
スカルクヴェインは苔のようなブロックです。
同じくディープダークバイオームに生成され、先ほどの「スカルクカタリスト」が発動した際も生成されます。
ブロックの表面に生成され、シルクタッチエンチャント付きの道具でのみ採取できます。
スカルクセンサー
「スカルクセンサー」は現状クリエイティブモードでのみ入手可能なブロックです。(生成はされますが)
レッドストーン関係の新たなブロックで、振動を検知しレッドストーン信号を発信します。工夫次第で無線装置的な使い方もできます。
アイテムドロップ、歩く、走る、ブロック破壊など、ほとんどすべての動きを振動として検知しますが、羊毛によってその振動を吸収することが出来ます。
残響の破片
後述する古代都市のチェストの中から見つかります。
単体では用途はありませんが、次に書く「リカバリーコンパス」のクラフト材料になります。
リカバリーコンパス
リカバリーコンパスは超便利アイテムです。
普通のコンパスはリスポーン地点を指しますが、このコンパスは「最後に死んだ場所」を指します。
つまり、物資をまき散らしても回収できる確率が上がります。最高。待ってた。
コンパスを「残響の破片」で囲うようにクラフトすると入手できます。
バンドル
バンドルは物資整理アイテムです。見た目は完全に袋。ウサギの皮と蜘蛛の糸でクラフトします。
バージョン1.19以降に実装予定という噂です。
現在はコマンドでのみ入手可能。
バンドルは自身のインベントリ内のアイテムの合計数が64になるまで詰められます。
なので、シュルカーボックスとは違いプレイヤーのインベントリ数を拡張することはできません。
例外的に、雪玉やエンダーパールなどの最大スタック数が16のものは16個まで、武器や防具などのスタックできないアイテムは1つしか入れることが出来ません。
スタック数の異なるアイテムを一緒に入れる場合は、バンドルのインベントリ空き比率分収納されます。
ちなみにシュルカーボックスはそもそも収納不可です。
バンドル自体をバンドルの中に入れることはできますが、容量はバンドルの中身数+4(バンドル自身の占有数)されます。
アイテムは、選択したまま右クリックで収納し、再度右クリックすると取り出せます。取り出す順序は最後に収納したものからです。
容量はバンドルの下に出ているバーでも判断できます。
ヤギの角
楽器です。ヤギが突進してブロックにぶち当たるとドロップします。
音色は全部で以下の8種類。
・沈思
・歌声
・探求
・感覚
・称賛
・号令
・憧憬
・夢想
字面だけ見るとどんな音色か想像できませんが、確か襲撃のときと同じような音のハズです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ここまで新しく追加予定のブロック、アイテムを見てきました。
泥ブロックやマングローブの木など、盛りだくさんの内容ですが、やはりスカルク系ブロックが大きな魅力を放っています。
特に振動を検知する「スカルクセンサー」は、かなり革新的なブロックではないでしょうか?
レッドストーン装置に組み込めば面白いものが作れそうですね!
後編では新Mobやワールドの新しい生成物についてまとめていきますので、ぜひご覧ください!