どーもー、こんにちは。たかしです。
前回のブログでは、我らが「たかし1号」が少しだけ機能向上を果たしました。
とはいえ実験機材を積んだだけで、エンジンその他もろもろは何も変わっていないので相変わらずパワーは貧弱なまま。
とりあえず大気圏突破できるぐらいの推進力は欲しい。
ということで、今回はたかし1号の大幅アップデートを行います。
前回を見ていない方はこちらよりどうぞ。
部品をアンロックしよう
前回打ち上げを行ったおかげで、現在当ブログの持つサイエンスポイントは「23ポイント」。
今回はこのポイントを余すところなくパーツ開放に費やしましょう。
まずは研究開発センターへGO。
中に入るとこんな感じでツリーが表示されています。
既に解放されている箇所は緑で、次に解放可能なものは灰色で表示されています。
現段階では何も解放していないので初期状態、スタートの部分だけ緑になっています。
技術ツリー
それぞれのアイコンをクリックすると、解放できるパーツ、解放条件、必要なポイントが右側に表示されます。
分岐が多い場合はパーツを見てから解放先を決めるのが吉。
ちなみに所持しているサイエンスポイントは画面上部右側の青い数字。
これまでサイエンスポイントをゲットした経緯についてはアーカイブをご覧ください。
これまで獲得したサイエンスポイントの一覧を見ることが出来ます。
今はまだ2つだけど、いつか他の惑星で実験出来たらきっとここにもズラズラと……ウフ
解放しちゃう
というわけでツリーの解放を。
23ポイントだと次の段階の「基礎工学」「基礎ロケット工学」まで解放できます。
基礎工学ではパーツ切り離し用のリング、温度計、アンテナなどを解放できます。
ロケット工学では新たに液体燃料エンジン、固体燃料エンジンと燃料タンクを解放できます。
解放するのはクリック一つでできます。技術の進歩に乾杯。
さぁバージョンアップだ
パーツ開放も無事に終わったので、組み立て棟に戻ります。
左のパーツ一覧に新パーツが表れているのが確認できます。
飛行計画
今回は大気圏外に行って帰ってくるのが目標です。
イメージは弧を描いて帰ってくる感じ。
エンジンは一つで事足りる、、、はずですが、出力、燃料を増やす必要があります。(分離用のパーツもアンロックできたので、2段ロケットにしても良いですが、それはまた次回に……)
今の我々には出力の大きい固体燃料エンジンと液体燃料エンジンがあります。
が、どうやら固体燃料エンジンの方はエンジンごとに燃料が決まっていて、それを使いきったら終了です。
うーん…推力の限界を感じる。(もしかしたら今回の飛行には十分かもしれませんが…)
数を増やすという手段もありますが、安定しないしお金もないし、なにより見た目がイマイチ。
というわけで、推進力の増加が望める液体燃料エンジンを使いたいと思います。
ちなみに液体燃料エンジンは出力を絞ったり出来て、ロケットの細かな操作が可能になります。(固体燃料は一度点火したらもう消せない。後戻りできません。人生と一緒。)
当然リアルにも存在していますが、構造の複雑さから取り扱いが難しい等々で固体燃料エンジンとの併用が一般的らしい。へぇ~
改造(というか新設)
ではさっそく液体燃料エンジンを使って製造していきましょう。とはいえそんなにやることは変わりません。
タンクをどれだけ積むかがポイントですが、あまり大量に載せても推進力が足らなくなります。
多分10個くらいが限界。でもそんなに要らないだろうというのが開発部の予想
というわけで5個のタンクをのっけて作ってみました。(+安定翼もくっつけました。マジでミサイルみたい。)
研究機材も少し解放されたので(温度計ですけど)それもくっつけます。
見た目水銀温度計のくせに1,200℃まで耐えられるみたいです。トンデモ素材だな…
(と思いましたが、よく見たら単位K(ケルビン)でした。1200K = 900℃ぐらいなので、そこまでトンデモではない。きっと。知らんけど。)
あとせっかくパージ用のパーツもアンロックしたので、エンジン廃棄用に着けようかな、、とも思ったんですけど、機体回収の際にパーツそろってるとお金も多少戻ってくるんですよね…
多分エンジン回収すればお金も戻る。ケチ臭いですが、今回はいったん見送りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はパーツの開放と、新しい液体燃料エンジンを使ったロケットの製造を行いました。
数字は苦手なもので、もしかしたら随所間違っている箇所もあるかと思いますが、平にご容赦ください。今後の開発部の成長にご期待。
次回は打ち上げ第2段です。きっと大気圏も越えられるはず。興奮で震えています。
パイロットは引き続きジェバダイア。このフライトを成功させたら休暇をあげよう。
次回、大気圏外到達なるか……?
To Be Continued…