こんにちはたかしです!
皆さんは宇宙に興味ありますか?
最近だと前澤氏が民間人として宇宙に行ったのが記憶に新しいですね。
今や宇宙旅行は漫画やアニメの中の話では無いのです。
きっと、バイコヌール宇宙基地(カザフスタンのロケット発射場)から打ちあがる前澤社長の乗る宇宙船を見て、誰もがこう思ったことでしょう。
「自分のロケットが欲しい」「俺も宇宙に行くんだ」「宇宙飛行士になりたい!」
宇宙飛行士になりたい人は「宇宙兄弟」読めばだいたい分かる。多分。あとは航空自衛隊入ってそのあとJAXAとか。知らんけど。
まぁそうはいっても現実的に厳しい人がほとんどではないでしょうか?
しかし!そこで諦めるのはもったいない!当ブログでは、そんなあなたの夢も叶えます。
Kerbal Space Programとは
今回解説していくのはこちらのゲーム。その名も「Keraval Space Program(カーバル・スペース・プログラム)」(略称:KSP)
リリース日は2015年と少し前ですが、今なお衰えぬ人気を誇る一大宇宙開発のシミュレーションゲームです。きっと聞いたことがある方も多いのではなかろうか?
上の紹介文の通り、宇宙開発の責任者となりロケットを作り、飛ばして宇宙探索を行うゲームとなっています。
内容は「本格的な航空力学と軌道力学に~」というだけあり、少し難解です。その代わりチュートリアルも豊富。(14のトレーニングが用意されています。)
これを一通りやってからプレイすればあなたも立派なロケット技師としての一歩を踏み出せます。
今回はロケット作成から打ち上げ、帰還までを一通りざっくりと紹介します!興味を持っていただけたら幸いです。
(長いから前後編に分けるかも。ごめんね!)
さぁゲームを始めよう
さて、チュートリアルめんどくさ!って人はもちろんすっ飛ばしてスタートしてもOK。このトレーニングはいつでも見られます。
ゲームを始める前に、モードを選択をしましょう。
モードは「サンドボックス」「サイエンス」「キャリア」の3つあり、難易度も自由に選べます。
サンドボックス:すべてのパーツを使ってロケットを建造できます。
サイエンス:様々な宇宙実験を繰り返し、技術開発や知識の発展を行います。
キャリア:施設の建設や拡張、経営戦略、資金調達、その他の宇宙開発に関わるすべてをプレイできます。
一番オーソドックスなのはキャリアモードです。説明にあるように「宇宙開発」のすべてをプレイすることができます。
実績のないことにはお金を出さない、そんな世知辛い世の仕組みを味わえるのがこのモード。
逆にサンドボックスは「実績解除とか待ってらんないわ」という君におススメ。最初からすべてのパーツを使って好きなように好きなだけ機体を作れます。
宇宙にも行き放題。何度失敗して怒られることは無い。現実じゃこうは行かない。
サイエンスモードは科学者な人向け。プロジェクト全体の運営には関わらないで、すべての時間を技術開発に費やせます。
ただしッ!成果が求められるのはキャリアモードと一緒。研究を進めてサイエンスポイントを貯めると技術ツリーが解放されていくという仕組みです。
難易度はイージー、ノーマル、モデレート、ハード、カスタムと5種類ありますが、初めてやる方はノーマルかイージーを選ぶと良いでしょう。
打ち上げに失敗しても前に戻ってやり直せます。ほかにも色々とサポートがあります。
ロケットを作る
基本的な流れは
「ロケット作成 ⇒ 打ち上げて研究を行う ⇒ データを採取して帰還する ⇒ 内容に応じてお金やサイエンスポイントを得て技術力UP」
という具合です。
最初のミッションは、ロケットを作ること。
サンドボックス以外を選んだなら、兎にも角にも研究を進めないとお話になりません。
※キャリアモードの場合はミッションを受注することで、資金やサイエンスポイント、名声を得ることができます。
ゲームを開始すると、以下のような施設が表示されます。(画像はサイエンスモードのもの)
まずはロケット組み立て棟に入りましょう。
入ったら早速ロケットを作ることができます。
入ると空のバンカーが表示されます。左の赤枠部分に現在使用できるパーツがあるのでそれぞれクリックして組み立てていきましょう!
といっても最初はショボいロケットしか作れません。まぁしょうがない。いつだって最初はこんなもんです。
大丈夫。心配めされるな。
開発を進めて、技術力をアップさせていくとこんなのも作れるようになります。(以下はゲーム内に用意されている見本機体。この通りに作らなくてはいけない、わけではない)
そして作れるのはロケットだけにとどまりません。惑星探査機から飛行機まで、宇宙関係の乗り物ならある程度は網羅しております。
上に書いたように作り方は難しくはありません。ペイロードとか何?パラシュートどうやってつけるの?って人はトレーニングをしましょう。エンジニアが優しく教えてくれます。
作成した後は、名前を付けて保存して、、
いよいよ打ち上げです。いやぁ長い道のりだったぜ…
打ち上げは次回の記事で
ちょっと長くなりそうなので、打ち上げは次回の記事で。わき道に逸れた結果ともいう。
ともあれ、なんかすごいロケットが作れそうだと伝わってくれたら幸いです。今後も当ブログの宇宙開発が進むことをお祈りください。
更新頻度低くてスイマセン…
次回、打ち上げ成功なるか?ジェバダイア・カーマンの命の行方はいかに!
Part2へ続く…