どうもこんにちは。たかしです。
今回は KerbalSpaceProgram パート3です。
前回、前々回を見てない!という方はこちらからどうぞ。
part1
part2
今回はようやく打ち上げです。イヤー長かった。
各所の反対を乗り切り、時には派手な失敗をしつつも何とかここまで来られたのは皆さんのおかげであります。()
長引いたのは余計な話をしているせいでもありますが。
さっそく解説していきましょう!
「長い道のりだった。しかし、我々はここまで来た。」
アメリカを代表する宇宙飛行士、アラン・シェパードのお言葉とともに、今回も発射場からお送りしましょう。
操作方法等々は前回のブログをご参照ください。
本来は、打ち上げ前にミッション目標とかスロットル調整とかの確認が色々ありますが、今回は初回でそんなご立派な機能も無いのでちゃっちゃと発射フェーズへ移ります。
ステージングはよろしいか?
パイロットもOK?
おっと、忘れていました。発射ボタンは「Space」です。
では行きましょう。
3、、、2、、、1、、、発射ァ!
はい。無事飛び立ちました。
発射ボタンを押すと、自動的にエンジンに点火。
機体重量やエンジンの配置、出力、その他もろもろに問題なければ、エンジンは機体を押し上げてくれます。
エンジニアに感謝!
しかし、難しいのはここからです。
宇宙開発はロケットを飛ばして終わりではありません。
ロケットを飛ばして、科学実験をして、無事帰還するまでが一連の流れになります。
これはどんなにショボかろうがすべてのロケットに共通しています。
金だけ費やして「何の成果も得られませんでした」で許されるほど甘くはないのです。
宇宙開発は公共事業だ!
というわけで、まずは燃料が尽きるまで飛んでいきましょう。
画面下の姿勢指示器にご注目。黄色いマーカーが見えるでしょうか?
こちらは順行マーカーといいます。
「W」「A」「S」「D」「Q」「E」キーを駆使して中心マークがマーカーに合わさるように飛びましょう。
まぁ最初は何もしなくても、あまり機体が動くことはないです。SASもONにしていればまず動くことはないはず。
ない、はず……
帰るまでが遠足です
さて、燃料が尽きても機体はしばらくは慣性で上昇を続けます。
そして上昇が止まると、今度は落下を始めます。現在高度は22,526m
ちなみに一般的に宇宙と呼ばれるのは高度100㎞(=100,000m)からなので、ここはまだ地球。
最高高度まで行くと、当然ですが落下を始めます。
科学実験の機器を積んでいる場合は、ここらへんで実験もできたりしますが、今回は積んでいないので割愛。
落下したはいいものの、そのままでは地面に激突して四散します。
ずいぶん高価な片道切符。
パラシュートを起動する
そんな悲劇を起こさぬように、我らがエンジニアは「パラシュート」とという文明の利器を積んでくれました。
次ステージのエンジンなり、パラシュートなりを起動したいときは発射と同じく「Space」ボタンを押します。
パラシュートの起動高度は、低高度過ぎなければOKです。目安はアイコンの色に注目。
左3つがパラシュート起動前の状況、右3つが起動後の状況を表しています。
左から順に「安全」「注意」「危険」、「作動中」「展開中」「破損」となっております。
起動は「安全」の状態のときに行いましょう。展開は自動で行われますが、機体の姿勢が崩れている場合は破損することも。
その時は、、、、、、パイロットが重力の有難さを身をもって示してくれるはずです。
無事展開出来たらあとは待つだけ。一定までくればしっかり減速して着地できます。
あー、、、Twitterでも見てよ、、
はい、無事着地しました。ドアツードアの宇宙飛行です。
嘘です。軌道を少しミスりました。
本来は少し離れた海原か、平原に着陸すべき。発射後に機首を少しだけ傾けることで調節できます。
でも着陸成功したし良いよね。
着陸したら、機体の回収を行って最初のミッションは終了となります。
成果に応じて貰えるサイエンスポイントを集めて、技術ツリーをどんどん開放していきましょう!
まとめ
今回は打ち上げ~帰還までを解説しました。
最初の打ち上げはそんなに難しくはないです。下手に動かさなければ。
ここまで解説した通り、ロケットを打ち上げて、帰還して回収してサイエンスポイントを貰う、という流れでサイエンスポイントを集めていきます。
キャリアモードだとここに名声や資金も加わります。
どんどんを打ち上げを繰り返し、宇宙開発を進めていきましょう。
当ブログは今回の「たかし1号」の打ち上げ成功を皮切りに、宇宙進出を進めていく所存でございます。
どうぞ今後ともご支援をよろしくお願いいたします。